弁天(べんてん)島(とう)・茂岩(もいわ)海岸(かいがん)

　盃(さかずき)温泉郷(おんせんきょう)近く(ちかく)に浮かぶ(うかぶ)弁天島(べんてんじま)は温泉郷(おんせんきょう)のシンボルマークであり、夏(なつ)には多く(おおく)の観光(かんこう)客(きゃく)が訪れ(おとずれ)て、キャンプを行う(おこなう)人気(にんき)スポットです。その昔(むかし)、アイヌの美しい(うつくしい)娘(むすめ)が恋(こい)を実ら(みのら)せるために毎日(まいにち)通っ(かよっ)て祈り(いのり)、その恋(こい)を成就(じょうじゅ)させたというロマンチックな伝説(でんせつ)も残っ(のこっ)ています。

　茂岩(もいわ)海岸(かいがん)は、岩場(いわば)で水深(すいしん)も浅く(あさく)、小さな(ちいさな)子供(こども)たちも安心(あんしん)して水遊び(みずあそび)ができます。前浜(まえはま)に浮かぶ(うかぶ)島(しま)は、磯(いそ)釣り(づり)の好(こう)ポイントになっています。